駅構内
駅構内は、かなり広大に作られている。というのもこのスペースにいろいろなブースを設置して改札口までたどり着くまでにお買い物をしてもらおうという地下ショッピングセンター構想があるからだ。将来は、隣接するビルからの直通通路も作るらしいが、地盤が軟らかいバンコクでは、あまり地下階がないので、どこまで発展するか?
一方、体の不自由な人のためのエレベーター(バンコクでは英国式にリフトと呼ぶ)やBTSスカイトレインにはなかったトイレも設置されている。
 運賃
バンコク・メトロの運賃は2005年6月4日までプロモ期間限定運賃(3駅まで10バーツ、3駅以上15バーツ)が設定されていたが6月5日より新運賃体系となり、トークン利用者が12バーツ〜31バーツ、カード利用者が10バーツ〜25バーツとなった。トークン利用にくらべてカード利用の場合、運賃が2割引となっているので、よく利用する人はカードを買ったほうがお得です。詳しくは切符・運賃のページで。
自動改札
バンコク・メトロが採用したのはJR東日本の「SUICA」と同様、ICが組み込まれたタッチ式フェア・カード。アジア各国の都市交通システムで使用されている実績を買われて日本のソニーがシステムを受注した。将来は、BTSスカイトレインや都バスにも使える万能交通カードとなる模様。
プラットホーム
改札からプラットホームへは、エスカレーターが設置され楽に昇降できるようになっている。階段もあるが、近所に行くにもバイク・タクシーを使うタイ人はあまり利用しないか?プラットホームもゆったりとしていて、間接照明により落ち着いた雰囲気となっている。
駅名や行き先表示もタイ語と英語の二ヶ国語表示となっており、外国人にもわかりやすい。
プラットホームと線路の間には、ガラス張りの壁が設置されており、誤って線路に落ちることがないようになっている。これは、香港やシンガポールなどアジア諸国で採用されているものと同じ方式だ。電車が来て車体のドアが開くと同時に、プラットホームのドアも開くようになっているので安全だ。日本でも東京メトロ(旧営団地下鉄)の南北線が同方式を採用しているので、おなじみの人も居るだろう。
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車両
バンコク・メトロに採用されている車両はBTSスカイトレインの車体とほぼ同じもので、独シーメンス社製。見た目は、正面のデザインと車体のカラーリングが違う程度。
 車内
同じ会社が作っただけあって社内のつくりもBTSスカイトレインとそっくりである。プラスチック製の硬い椅子が両側に並ぶモダンで快適な車両だ。
でも、全体を見渡すとBTSスカイトレインのものよりすっきりしていて、広々と感じる。派手な広告がまだ掲載されてないからか?いや、そうではない。よく見るとつり革の位置が車両中央一列に並んでいる。BTSスカイトレインのつり革は座席側に左右2列付いていたが結構低い位置だったので車内を移動するのにじゃまと感じていた人も多いはずだ。そういう声が反映されたのか?
ドアの上には、路線図が掲載され、BTSスカイトレインとの乗り換え駅には、BTSのロゴマークが付いている。だが、日本の最近の車両のように、どこを走っているかがわかるような電光式ではないのが残念だ。
各車両の端には、車椅子用のスペースが確保されており、固定用のロープも設置されている。
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